3回目の胚移植も色々ありました。(遠い目…)

不妊治療

こはくです^^

ブログの投稿に感覚が空いてしまいましたが、謎の咳が長引く風邪もすっかり良くなり、3回目の胚移植を終えてきました。
▼今更ながら、あの謎の咳は百日咳だったのでは…?と疑う。
2回目の胚移植に行ってきました。

移植当日

いつも通り、移植当日は少し緊張しつつクリニックへ向かうと、培養士さんからすぐ部屋に呼ばれました。
おや…?いつもと違う流れ。ここでちょっと不穏な空気を察知します。

4BCの胚を融解後、移植予定の時間になってもイマイチ胚の大きさが戻っておらず、もう1時間半ほど胚の経過を見させてください、とのことでした。

今回は移植キャンセルになるかも…と覚悟して、夫には胚の状態と「もしかしたら移植ダメになるかもしれない…悲」と連絡を入れて予定の1時間半後にクリニックに戻ると、胚の大きさが少し戻り始めたとのことっ!

先生の見解では細胞はあるし、大きさも1時間半前とに比べると大きくなっているので移植可能である、という結果になりました。
せっかく頑張ろうとしている胚なので、お腹の中に戻してあげたい…!!という気持ちが沸々と湧き、移植していただくことにしました。

移植後は今回も単鈎鉗子使用のため、1時間安静にして帰宅しました。

移植後夫に胚の戻りがゆっくりだったことを連絡すると「お〜のんびり屋さんだったんだねー!」と返事が来ました。笑

胚移植後の経過

移植後5日目

生理の始まりのようなお腹の張りや違和感をたまに感じるようになりました。

移植後8日目

スーパーや人混みの匂いがちょっと苦手に感じるようになった気がします。
引き続きお腹に違和感を感じました。

移植後10日目

この日映画を見にいったのですが、いつも美味しそう!と思えるポップコーンの匂いがちょっと苦手になっていました。

大好きな「劇場版 鬼滅の刃」公開直後だったので何としても観に行きたく、上映時間も長いと聞いていたので、梅味のラムネと男梅キャンディーを持参しました。
猗窩座との戦闘シーンあたりから胃が苦しくなってきたので、パクパク頬張って無事に最初から最後まで観ることができました。笑

たぶん映画館の座席の角度が微妙にお腹を圧迫して苦しかったというのもあります。

着床判定日

前回、妊娠検査薬が手元にあるがゆえとってもソワソワしてストレスになったので、今回は妊娠検査薬は新たに購入せず、クリニックでの検査日を粛々と迎えました。

結果は着床していたものの、4w2dでhCG値は134.3と少し数値が低めなので不安が残り、翌週の胎嚢確認を待つことになりました。

胎嚢確認日5w3d

残念ながら胎嚢確認はできず、hCG値も171と着床判定日からの著しい上昇は見られませんでした。
さらに翌週のhCG値は36.1と減少してしまったため、化学流産が確定しました。

その後

生理は通常よりも生理痛が重く、普段見ないような塊が出てきた時は、これが頑張ってくれた胚か…!と即座に思い、気づいたら自然とトイレの中で手を合わせていました。

今回凍結保存した胚はこれで全て使い果たしましたが、これも私の運命として受け入れています。

今はひたすらゴールがないマラソンを走っているような気分ですが、不妊治療自体を辞める気にはなっていないので、まだまだやってやるっ…!という心意気です。(ガッツだぜ!笑)

化学流産後いつも支えてくださる看護師さんとのカウンセリングでは
「これまでのデータや数値は決して悪くないので、まだまだ挑戦する価値は充分あります^^」
と背中を押してもらえたので、実はすでに次の採卵に向けて動き始めているところです。

そんなこんなで次回ですが、採卵周期に実際に使用したお薬のラインナップを写真付きでご紹介したいと思います。
前回は採卵が初めてということもあり心に全く余裕が無く…悲
写真すら残していなかったことをめちゃくちゃ後悔していたので、今回こそはちゃんと記録に残しておこうと思います。

また体験談をシェアさせていただきます。
ご一読ありがとうございました^^

筆:こはくめぐる

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